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たき火用テーブルの上に置かれたチヤコスタ

ユニフレームのチャコスタで、失敗なしの簡単火起こし!火をつけて待つだけ!?

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ユニフレームのチャコスタを使えば、キャンプやBBQでの火起こしが簡単!一生懸命うちわであおいだり、常に火の状態を気にしたりする手間なく、簡単に失敗なく火起こしができちゃうんです。この記事では、そんなチャコスタの魅力を解説していきます。

ユニフレームとは

1985年に新潟県燕市を拠点に、株式会社ユニフレームが創設されました。以来、「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもとに、日本の国産アウトドアメーカーとして、日本の風土・文化を背景にしたアウトドアスタイルを作り続けています。ユニフレームは、テントからガスバーナー、アウトドアテーブル、鍋類など幅広く商品を展開しています。ユニフレームの魅力は、なんといってもその質実剛健なものづくりとコスパのよさ。壊れず長持ちするのに価格もリーズナブルという、キャンパーにとってありがたいブランドです。

ファイアグリル一つとっても、この5年間で100回以上使ってもなお壊れる気配が見当たりません。しかもキャンプ旅の間、雨ざらしにしながらの移動にも関わらずです。(中略)他にもダブルウェーブマグや焚き火テーブルなど、未だに使えるキャンプ道具ばかり。

いやね、いつになったら壊れるのかわからない商品ばかり、このブロガーという仕事をせずに、普通にキャンプをしている程度だったら一生キャンプ道具を買い換えられずにいたはずです。それほど壊れずにずっと使い続けられる道具を作れる商品力で、そういう商品ばかりだと回転率が悪くてぶっちゃけ売上そんな上がらないんじゃない?っていう心配をしてしまうくらいなんですよ。これって普通に考えて普通じゃない。

しかもですよ、これだけ使って全然壊れないのに。壊れないのに安いんですよ。安く感じないかも知れないですが、使っていくとその壊れ無さから「いや、コスパ高すぎて意味分かんねぇ」ってなるんですよね。

▼ユニフレームの、堅実でコストパフォーマンスに優れた商品を多く生み出す背景を探ってきました!

ユニフレーム「チャコスタ」の魅力

ユニフレームのチャコスタは、数あるチャコスタの中でも人気のアイテム。この項では、そんなユニフレームのチャコスタの魅力を一つずつチェックしていきます!

魅力①簡単に、確実に火が起こせる

燃えるチャコスタ内の炭
キャンプやBBQの火起こしといえば、"時間も手間もかかる難関ポイント"と感じている人も多いのではないでしょうか。着火剤から火が薪や炭にうつったかどうかこまめにチェックしたり、火が弱そうならうちわで仰いで風邪を送ったり…。ちょっと目を離したら火が消えていた、なんてこともありますよね。 そんな大変なイメージの強い火起こしですが、ユニフレームのチャコスタを使えば、とっても簡単!チャコスタに着火剤をセットしてその上に炭や薪を入れ、着火剤に火をつけてあとはおいておくだけで勝手に火が起きるんです。(※チャコスタの使い方については次の項で解説しています)
その秘密は、チャコスタの構造。煙突効果(ドラフト効果)と呼ばれる現象を利用して、風邪を送ったりという手間なく火が起こせるんです。具体的には、チャコスタ内部の熱源により上昇気流が発生し、その上昇気流に引っ張られてチャコスタ下部の穴から風が入る。これにより、うちわで空気を送るのと同じ効果が得られるんです。

我が家では火の着きにくい備長炭をよく使うのですが、備長炭でも数十分程度で火起こしが完了してしまいます。また、多少湿っている薪でも着火させる事ができるので、焚き火の時も便利なアイテムです。使い方も炭を入れて待っておくだけなのでとっても簡単。うちわで扇ぐことも必要ないので、火が着くのを待つ間にほかの準備もでき、時短にも効果大のアイテムだと言えます。

ャコスタ最大の魅力は火おこしと並行して他の作業を進められることです。
・細い薪から燃やして、少しずつ太い薪を追加していきながら火を大きくする
・団扇(うちわ)や火吹き棒で空気を送る
このような手間が一切不要なのです。煙突効果によって勝手に空気が供給され、炭や薪がどんどん燃えていきます。

魅力②コンパクトに折りたたみ可能

チャコスタには、円柱型のものもあるのですが、円柱型のチャコスタは折りたためず、収納に場所を取ってしまいます。それに対してユニフレームのチャコスタは三角の形状で折りたたみが可能なので、収納や運搬時にも場所を取らずコンパクトです。

折りたたむとペタンと薄くなります。筒状のチャコスタもあるのですが、それだと収納するときにスペースをとりますね。これは折りたたんだらBBQコンロの箱と一緒にしまうことができます!

魅力③パーツ紛失の心配なし

先ほど、折りたためてコンパクトに収納できる魅力をお伝えしましたが、他にも折りたためる火起こし器はあります。そんななかでユニフレームのチャコスタが便利なのは、ハンドルや底網が本体に取り付けられていてパーツ紛失の心配がないこと。いざキャンプやBBQに行った時に、パーツを忘れた!となっては、せっかくの楽しい時間も台無しです。そんな心配がないユニフレームのチャコスタは、便利な逸品と言えます。

他にも折りたためるチャコスタはあるのですが底の網と側面がバラバラで組み立て式のものだったりします。ユニフレームのチャコスタはバラバラにならないので「網だけ失くしてしまった!」なんて事態にはなりません。

魅力④ダッチオーブンの上火としても使える

ダッチオーブンを火にかける様子
ダッチオーブンは、蓋の上に炭を乗せて上からも熱することができる便利なアイテムですが、炭をひとつずつ蓋の上に載せるのは手間がかかる上に、ダッチオーブンの蓋を開けて中の様子を確認したいときにも、炭をまたひとつずつ取り除くのが意外と手間です。 そんなシーンでも、チャコスタが活躍!熾した炭火をチャコスタに入れたままダッチオーブンの蓋の上に乗せれば、簡単に上火をセットすることができちゃいます。チャコスタⅡは、10インチ・12インチのダッチオーブンにちょうどフィットする大きさです。

魅力⑤丈夫で長持ち

ユニフレームの質実剛健なものづくりに、炉がステンレスを使って作られていることもあいまって、チャコスタは丈夫で長持ち。多少荒い使い方をしてしまっても、また頻繁に使っても、まったく壊れないと評判です。もともとユニフレームはリーズナブルなアイテムが多いですが、いくらリーズナブルでもすぐに壊れてしまっては、買い替えの手間やお金がかかります。丈夫で長持ちというのは、キャンパーにとってありがたいポイントですよね。

キャンプに持ってって落としたり、雨に打たれたまま放置してたり・・・結構乱暴に使ってますが分厚いステンレスでできてるのでそう簡単には壊れません!

チャコスタのサイズと選び方

通常サイズ

ラージサイズ

廃盤「初代チャコスタ」&「チャコスタMini」

現在ユニフレームにて販売されているチャコスタは「チャコスタⅡ」と「チャコスタⅡラージ」の2種類ですが、以前には出「チャコスタ(初代チャコスタ)」や「チャコスタMini」というサイズ違いのチャコスタも販売されていました。「初代チャコスタ」は、チャコスタⅡと比較して高さが低く幅が大きい形状。現在の「チャコスタⅡラージ」に似た形です。そして「チャコスタMini」は、その名の通りチャコスタⅡよりも一回り小さなサイズ感のアイテム。廃番品が気になった方は、メルカリやヤフオクなどの中古品サイトでなどで探してみてください。

チャコスタのサイズの選び方

チャコスタを火に入れている写真です。
チャコスタのサイズの選び方としては、数人やファミリー程度のBBQなら通常サイズのチャコスタ、大人数でのBBQやダッチオーブンでの調理ならラージサイズのチャコスタを使用するのが良いでしょう。

BBQする時はチャコスタmini、ダッチ使う時はチャコスタ、よくわからなかったらチャコスタみたいな使い分けをしていました。(中略)熾せる炭の量はチャコスタを1とすると、miniは3分の1、IIは3分の2くらいでしょうか。チャコスタIIはまさにまさにチャコスタとチャコスタminiの間のようなサイズです。

更にこの形状が絶妙だと思います。幅はチャコスタminiよりちょっとだけ大きく、高さはチャコスタサイズなのです。この筒の幅が広すぎず、縦に長いのがいいですね。炭の量が少なくても多くても熾しやすそうです。

大は小を兼ねるとは言いますが、少人数でのBBQにラージサイズのチャコスタを使用して炭の量が少ないと、あまりうまく火が起こせないことがあります。購入の際は、利用シーンを踏まえてサイズを選ぶと失敗が少ないでしょう。

ちょっとしたBBQをするくらいで炭の量が少ないと逆に大きすぎます。面積が広すぎて、炭が縦ではなく横に広がり、着火剤の炎が一部にしか当たらず、あまりうまく熾せません。

チャコスタの使い方

チャコスタを使っての火起こしは簡単!下記の2工程のみです。 ①焚き火の台やファイアグリルの上に着火剤を置き着火する ②炭を入れたチャコスタIIを着火剤の上にセット これで完了!約10分〜15分で上記画像のような状態になります。チャコスタは、炭だけでなく、薪も入れられる大きさと強度を持っています。湿った薪でも完全燃焼させることが可能です。 注意点は、炭や薪を置く際には、ギュウギュウに入れずに余裕を持って、空気が下から上へと通り抜けるように立てて風通しが良くなるように入れること。チャコスタの70%程度の量が適切です。このように炭や薪をセットすると、燃焼効率が向上しますよ。備長炭の着火には時間がかかるため、元火を作ってから着火させるようにしましょう。

チャコスタで焚き火も楽しめる!?

大きな焚き火台があれば広々と焚き火を楽しめますが、焚き火台がない場合や焚き火台が小さすぎる場合はなかなか満足に焚き火を楽しむのは難しいもの。そんなときにも、チャコスタは活躍してくれるんです。

ユニフレームのチャコスタで焚火が出来ないものかと考えました。(中略)で、やってみました 素晴らしい燃え具合です。煙突効果万歳!ちなみに煙突効果とは科学的に実証された原理のようです。ユニフレームさん良く考えましたね~(焚火用には開発してないか・・・・)チャコスタのステンの板が赤熱しております。(中略)

煙突効果の上昇気流のせいか、炎も真っ直ぐに上がっていきます。着火も早く、一旦着火すれば結構な勢いで燃えますのでくすぶった煙も出ません。ですので体が煙臭くないです。(風のある時は除く)しかも、薪が完璧に燃えますので、消し炭なども出来ません。(これは少し残念)ビリーはチャコスタの下に七輪を置いています。

こちらの方は、焚き火台を持っていないということで、七輪を受け皿として下にセットし、その上にチャコスタを置いて焚き火を楽しんだとのこと。チャコスタがあれば、受け皿が小さくても、明るい焚き火を楽しむことができます。焚き火台を持っていないけど焚き火をやってみたい、小さい焚き火台でもう少し明るい焚き火を楽しみたい、という方はチャコスタでの焚き火、ぜひチャレンジしてみてください。

チャコスタの収納ケース

人気のチャコスタですが、専用ケースというのは販売されていません。多くのチャコスタユーザーは、ユニフレームのインスタントスモーカーケースにチャコスタを収納しているようです。インスタントスモーカーケースには、通常サイズもラージサイズも収納可能。チャコスタ購入の際に合わせて買っておくと便利ですよ!

使用後はさっと水洗いして同社インスタントスモーカーケースに入れて保管しています。

チャコスタIIのケースは同じメーカーのインスタントスモーカーケースを使用

チャコスタで簡単火起こし!

火起こしアイテムとして人気の、ユニフレームの「チャコスタ」の魅力を紹介しました。チャコスタを使えば、これまで大変だった火起こしが簡単に!火起こしに悩んでいる方は、ぜひユニフレームの「チャコスタ」をチェックしてみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像チャコスタⅡチャコスタⅡ ラージインスタントスモーカー収納ケース
商品名チャコスタⅡチャコスタⅡ ラージインスタントスモーカー収納ケース
商品リンク

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